自分らしい人生を創造していく女性へ
『心・体・魂』を大切にした働き方をナビゲートする
ホリスティックヘルス&ビジネスコーチのデッカー佳世です。
※ただいま、クリスマス期間(12月28日まで)のスペシャルオファーとして
コーチング・コンサルが特別価格でお申し込みいただけます。
2018年のセッションは、明日で仕事納めとなります。
この方の一年間続いたコーチングセッションも明日で終了。
最終セッションを前に、一年を振り返りご感想を送ってくれました。
実は、サクラさんはプライベートでも仲の良い友人です。『しっかり者の妹』みたいな存在。
いつでも気軽に話せて、プライベートでも相談できて。
そんな存在である私に、
『しっかり軸があって、しなやかに生きれる女性になりたいから、佳世さんのコーチングが受けたい』と、申し込んでくれました。
(プライベートの相談と、仕事としてのコーチングは全く別物です。)
自分に必要だと思うサポートには、きちんと対価を出してそれ以上の価値を受け取れる人。
そんなフェアでまっすぐな所が、サクラさんらしいのです。
周囲も目をみはる程、軽やかになったサクラさんからのご感想です。
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2年くらい前から、 <変わる準備>は、少しずつできてきていました。
末娘の出産を機にそれまでしていた仕事を閉め、その結果感じた解放感。
代わりに、本当に自分のしたいこと、好きなことは何だろう? と考えだしたこと。
新しいことの勉強を始めたこと。
子育てが最優先で、身も心も<母親>という生き物になっていたけれど、この先もずっとそうありたいのかな? と思ったこと。
子どもたちに、自由に自分の人生を生きてほしいと願いつつ、『こうなってほしい』と思う自分の中の矛盾・葛藤。
コーチングを受ける前も、受けた後の今も、優しい夫とかわいい娘たちに恵まれ、
自他共に認める幸せな生活を送っていて、表面的にはそれは変わっていないのです。
変わったのは、自分の内面、そして外を見つめる、視点。
以前は自分の視点からしか、他人や物事を見ていなかったのだということに、
佳世さんのコーチングを通して気づかせてもらいました。
他人と比べるのではなく、ジャッジするのではなく、ただ、そこにある感情・事柄を認めて、捉えて、心の中に落とす。
他人や物事を変えたり動かしたりすることはできないから、
自分の視点を変えて動かすことで、別の側面が見えたり、自分の思い込みに気づいたり。
周囲からのジャッジメントを気にしていたのは、自分が一番ジャッジしていたからだったのです。
自分では気づいていなかった思考パターンや思い込みに、
佳世さんのコーチングで気づいたときの、頭の中の扉が開いたような感覚は忘れられません。
窓が開いて、急に部屋が明るくなったような感覚。
これまで四角だと思っていたものが、視点を変えたら実は円筒で、丸でもあった、とか、
絶対悪だと思っていたものが視点を変えると全く違って見えるとか
自分のこれまでの視野の狭さに苦笑いしてしまうことも。
<幸せ>にはいろんな形があって、自分の幸せを他人に認めてもらう必要もないし、
他人(たとえ自分の子どもであっても)の幸せを私が造ってあげる必要もない。
私にとっての第一歩は、<私にとっての幸せ>を自覚して、それを否定せず、罪悪感を感じる必要もなく、自分にできることをする。
バランスだけはとりつつね! ということでした。
『私には選ぶことができる』と気づかせてもらったのも、大きな一歩でした。
何かを<できない>というのは、<しない>というチョイスをしているのだと気づいたときに踏み出せる一歩。
外を見る視点でも同じで、どこに自分の視点を置くのか、どういうふうに物事を見るのかという選択は、自分にも、人にも、自由にある。
佳世さんとのコーチングを通して得たのは、正にこの「選択肢」の存在に気づけたということでした。
私は、私の人生を<選択>する。
子どもたちにも、自分たちの人生を選んでほしい。
言葉で書いたり言うのは簡単だけれど、実際の行動に移すのは、ひとりではなかなかできません。
なぜなら時にその選択肢は、これまで自分の中で<できない>と思っていたことだから。
夢や目標が決まって歩きだしても、不安に思って立ち止まったり、自信がなくなって後戻りしたりします。
佳世さんは、常に手をつないで引っ張ってくれるコーチではありません。
時にはあまりにじれったい私を、じりじりと押してくれたりはしますが、歩くのはあくまで私。
佳世さんは、私が迷わないように示してくれる羅針盤でした。
1年間じっくり一緒に歩いてくれて、ありがとう。
Styling: Miwako Komukai
Photo: Kayo Dekker
サクラさんが受けられた『プライベートコーチング』
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