周りが気になって仕方がない? 比べるなら○○と

自分らしい人生を創造していく女性の
ブランディングコンサルタント・体と心とマインドのコーチ
デッカー佳世です。

 

先日、日本からオーストラリアに一緒にやってきた愛犬フェリーチェが
15年の生涯を終えました。

彼が小さかった頃からの写真をずっと見返していて
その時ふと目に止まった昔の私。

 

せっかく出てきたので、今の自分と並べて比べてみました。

 

一番左が、2007年/35歳の頃
ご覧の通りアトピーがひどく、顔はもちろん首や体中に広がっていました。
慢性疲労症候群も一番辛かった時じゃないかな。
家から出ることもなく、ほぼ寝たきりのような生活でした。

 

そして、真ん中の写真は2010年/38歳の頃
食生活をはじめ、ライフスタイル全般を見直して
アトピーも治り旅行にも出かけています。
体調はまだ不安定でしたが、
ものの捉え方や考え方も変わり始めて表情もスッキリ。

 

右の写真は、2019年/46歳 今現在です。
むっちり貫禄出てきていますね(笑

 

何が驚いたって、体調が良くなかった時の写真。
こんな風に笑ってる時もあったんです。

その時のことをざっくりと捉えて『辛かった時』なんて言いますが
笑うほど楽しいこと、面白いこともありました。

 

可愛いフェリーチェと一緒だったりとか。

 

こんな幸せも沢山あったのに、
まるで『寝たきりで泣き暮らしていた=不幸』というようなラベルを自分で貼って
ネガティブな思いで「そこにあった幸せ」を掻き消してしまうのですよね。

もう、ほんと「思い込み」ってすごい!!!

 

人は沢山の良いことがあっても、
他人と比べたり、たった一つの良くないことで、それを帳消しにしてしまう。

 

あなたも
『自分は幸せじゃない』ラベルをドカーンと貼って
いい所を『自動削除』していませんか?(笑

 

無理やりポジティブになるとか
存在しないものを無理やり思い込むとかじゃなくて

視点を変える、思考パターンを変える、
ってこういうことだと思うのです。

 

改めて、この3枚を見比べて
私この10年で、ずいぶんイイ感じになってるやん!

信頼できるプロの意見を素直に聞き、自分ができることは諦めず真剣に取り組んでこれたからだと思うのですが、
以前の自分と比べると、健康状態も仕事も幸せ度も格段にアップしています。

今が一番好きだし、これからはもっと楽しみ。

 

他人と比べたって意味ないですからね。
比べるのは、昨日の自分。
ラベルを貼るのも自分です。

当面の目標は、運動でスタミナつけてフィットな身体作りですね。