自分らしい人生を創造していく女性の
ブランディングコンサルタント・体と心とマインドのコーチ デッカー佳世です。
前回のブログ『私が仕事を再開したきっかけ 3.11』で、
「仕事は私にとって人生そのもの」という話を書きましたが、
「これだけはやらない!」と気をつけていることがあります。
「気をつけてる」とマイルドな表現にしたのは、
やってしまったからです・・・汗
それは
「仕事でストレスがあっても、家族にぶつけない」こと。
好きな仕事をしている。
仕事は楽しい。
とはいえ、それは「いつも楽チンで、簡単にできる」ということではありません。
むしろ逆が多いと思う。
やりたいことを達成するために、
スキル面でも、マインドや感情面でも、チャレンジが必要な場面は多々ありますよね。
起業やフリーランスで長年やってきたので、
その辺りの許容量はある方だと思うのですが、
実はつい先日、ストレスメーターが振り切ってしまい
どっかーーーん、とやらかしちゃいました・・・汗
何年振りだろ?
前回は記憶にないです。
私、普段はとても穏やかで優しそうと思われていますが、
自分の激しさを自覚してるので、努めてそのようにしています(笑
で、努めていると「そのように」なっていくものです。
ただ、こんな時代から19歳まで、『だんじり少女』だったので、
激しくないはず、ありませんよね。。。
『だんじり祭り』だって、1年に2日間。
しかも皆さんルールを守って。
なのに、この4トン級のエネルギーを撒き散らしてしまいました。。。反省
いつもは、ストレスのガス抜きはできますし。
キャパシティもそこそこあるし、気分転換も慣れたものです。
家族にイライラ小言いったりもしません。
だって、イライラ小言やストレスぶつけるなんて誰も幸せにならない。
良いことなんて一つもありません。
ただ、あまりの短期間に今まで経験したことない負荷がどーーーーーんと掛かって、
とっさに振り払おうとしたのでしょうね。
さすがに家族へ当たることはしませんでしたが、
その代わり周りにあるものにエネルギーをぶつけてしまい、
そばにいた娘がその様子を見て震え上がっておりました。
いやーほんと、大・大・大反省です。
やらかしちゃったものの時間を巻き戻すことはできません。
あとは、リカバリーと対策。
怖がらせてしまった娘には、
・仕事で難しいことに取り組んでいたこと
・時間が迫っていたこと
・うまくできずにイライラしていたこと
・娘には何も関係がないこと
娘が難しい絵にチャレンジして上手くいかず思わず紙を破っちゃう。
そんな時の気持ちと同じだったんだよと説明し、
「怖がらせてごめんね。次はこんなことないようにするから」と謝り
床に散乱してしまった物は、拾い上げ綺麗にして元の場所に戻しました。
社内秘で相談できなかったとか。
時間が迫っていたとか。
私の専門外だったとか。
家族にはそんなこと、これっぽっちも関係ないのです。
チャレンジをしたいのは私だしね。
そのあと、思考と気持ちを切り替えて
案件はなんとかやり終えました。
パソコンの前から1ミリも動いてないのに
気力的には不眠不休で100キロマラソンを走り終えた気分。
(って、フルマラソンさえ走ったことありませんが。笑)
やり終えたあとは、本当に清々しく、
だからマラソンはハマるとやめられないのね〜。と、
なぜか「だんじり」から「マラソン」に話が変わりましたが・・
サンドバッグでも買おうかな。
二の腕も引き締まるだろうし。