『ぶつかり精神』のある人

自分らしい人生を創造していく女性の
体と心とマインドコーチ・ブランディングコンサルタント
デッカー佳世です。

 

 

昨年末に募集した『プロWEBデザイナー養成コース』の
ヒアリングが始まっています。

急に告知したにも関わらず、3名枠があっという間に満席となり、
その後、『どうしても!』という方がいらっしゃったので
話し合いの上1名追加させていただき、1月は4名様がスタートされます。

 

プロWEBデザイナーを目指すお二方には、
依頼のあったクライアント(第三者)のWEBサイトを作ることを前提に
WEBブランディング構築のステップやデザイナーとしてのビジネスマインドを。

 

さらなる発信力をつけ、ご自身のビジネスに活かす起業家のお二方には、
その方のビジネスモデルに合った発信に役立つスキルや
デジタルマーケティングの一部としてのWEBサイト活用方法など
リクエストベースで、かなりフレキシブルな内容になりそうです。

 

 

 

この最後に飛び込んで来られたAさん。
実はデジタル系の専門学校に行こうかと考えていたところ、
私の投稿を偶然みてくださって、ビビっと来たのだそうです。

 

『満席でダメかもしれないけど、聞いてみよう!』

 

うん!いいんじゃないでしょうか!!
こういう方は、『チャンスの神様は前髪しかない』ことを知っているし
タイミングは自分で作るもの。ということも経験して来られたのでしょう。

 

 

このAさんを見て、思い出したんです。
私もWEBデザイナーのきっかけは、ダメ元で嘆願書のような履歴書を送ったなって。

『デザイン専門学校卒業・経験者、26歳まで』の広告を見て
『デザイン学校も出ていない、未経験29歳女』の私が応募しました。

 

何一つ当てはまっていない・・・(笑

 

幸運にも、「離婚したてだったら、頑張るだろう」と
面白がってくださった役員の方の独断で採用していただき、
私はひとまず、入り口を通過することができました。

 

 

この時に限らず、
『これは!』と感じたものには、多少条件と合わなくてもひとまず聞いてみる
『ぶつかり精神』のようなものがあったと思います。
私の母は『ダメ元で聞いてみ〜』が口癖の関西人ですし。

 

相手を尊重した上でのコミュニケーションから生まれるチャンスを知っているんですね。
まずは『やりたい』『興味があります』と意思表示することが第一歩。

 

Aさんのように『ぶつかり精神』があって
お互いにとってWin-Winの提案ができる人が、
チャンスを掴んでいくのかなと感じています。

 

『私にはご縁が無かったってこと。』
『タイミングじゃなかった。』と、
自己完結される方がいらっしゃいますが、
もし行動していないとしたら、ご縁も何もありません。

 

あなたが今まで見送ってきたことがあるとしたら
それは何でしょうか?

 

ビビっと来た直感を信じて、行動してみる。
それを正解にするのも、そうじゃなくするのも、
これからのあなた次第だから。